2017/03/08
花粉症が佳境を迎えたらしく、鼻炎薬が必須な今日この頃。
東京よりはマシなんですけどね。
東京通り超えると過去に九州は宮崎辺りに仕事で行ったときは東京より酷い花粉症と火山灰か黄砂かわかりませんが
目も鼻も喉もやられフラフラで仕事してたことがあり、それから比べれば市販薬でマスク無しで活動出来るのは
奇跡的かもしれませんが、何はともあれ、つらいです(どっち)。
3日続けて出かけました。日頃引きこもりと考えるとなかなか奇跡的。
本当はオンラインで注文した本が今日届くので待っていたかったんですが、
帰宅した現在も届いてないので、結果的に出かけて良かったです(笑)
さてさて、先日病院を終えてから母の誕生日プレゼントを買うためにショッピングモールに入りまして、3冊ほど本を買いました。(ペースとして出かけるとほぼこんなかんじなので慣れてくださいね←)
朝の情報番組にて特集されていた又吉直樹新作長編小説が掲載され昨日発売した「新潮」4月号。
買うか、見送るか悩んだ挙句、レビュー上げてる方の感想でやはり好きそうだと思い、
こちらも読書メーターの読友さんが読んだレビューで買うことを決めた最相葉月「セラピスト」(新潮文庫)。
そして、母への誕生日プレゼントを無事見つけ、指定日配送依頼をして、食材を買って強風のなか、帰宅しました。
喜んでくれるといいなぁ、と思いながら欲のない母なので「お金ないんだからいらないのに〜」と言ってくるのは目に見えております←
そして、本日。また職安です。訓練の願書なるものを書いて応募しました。
面接があるそうです。気にもしないし練習とか考えたことありません。
「出来ないから、必要なんです。」しか言う気がない←
そんなこんなをしていたら住んでる地域に唯一いる友人が、ツイッターでの
独り言に反応してくれ、急遽会うことに。久しぶりだ。
そういえば昨日、母に電話した時に「暫く会ってないんだよね〜」なんて話てたんだ。
たまにありますよね、こういう偶然。
ランチでオムライスを食べて仕事について話を聞きあう。
ふと、馴染みだった喫茶店が潰れたと友人が言ってたので、
自分も行ったことのないブックカフェに付き合ってもらうことに。
いやいや。非常に素敵な空間でした・・・しかし、「ブック」カフェで、
店内にある本も読んで良い、というコンセプトカフェなのにお客は
スマホ、スマホ、スマホ・・・本がオブジェになってます。悲しい。
カフェ要素とSNSに上げることを目的にスタバ的に使ってぎゃあぎゃあ言ってる若い子が多くて辟易しました・・・。
春休みなのかしら・・・平日昼間でこの有様じゃ、とてもじゃないけど土日なんて行きたくない。
素敵な空間で静かだったら本当に本を読むのに最適な空間なのに・・・勿体無いなぁ。
そんなこんなで2人とも疲れてしまい、リベンジは古書店の中にあるカフェにしようと言う話で落ち着きました。
静かな場所を求めてって・・・高校からの友人なんですが、お互い年取ったなぁ・・(笑)
でも美術書や全集なども置いてあったので、図書館の閲覧スペースが絶望的に狭い地域なので、
機会があったらまた行きたいです、静かな時に。
そんなことを書いていたら注文していた本がやっと届きました・・タイムリー。
友人と別れてから、新刊書店にとある一冊を求めて向かい、見つからず店員さんに持ってきてもらいました。
意を決して購入に踏み切った一冊。立ち読みもさせてもらい買うと決めました。
大瀧啓祐「翻訳家の蔵書」(東京創元社)。
大好物の本です。人様の書棚や書斎、蔵書が描かれてる本。
ラヴクラフト全集などでも翻訳を手がける大瀧さん。さて、その蔵書や、いかに・・楽しみすぎてニヤついてます。
完全に蒐集対象だったんですが、値段に怯み(それでも税抜き3000円)買うのに二の足を踏んでいたのですが。
やっと入手です。うふふ。
そして注文していた本は古本ですが以下の通り。
円城塔「エピローグ」(早川書房)「プロローグ」(文藝春秋)。
あら、Amazonでは表紙出ないんですね。
しかし、この二冊、対になる作品なのになぜ出版社が違うのでしょう・・・。
ジェイン・オースティン&セス・グレアム=スミス「高慢と偏見とゾンビ」(二見書房)。
- 作者: ジェイン・オースティン,セス・グレアム=スミス,安原和見
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2010/01/20
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 6人 クリック: 218回
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本編「高慢と偏見」以上に興味があった作品(笑)ナタリー・ポートマン主演の映画帯がついてます・・映画になってたんだ・・・。
後2冊はお得意ジャンル。もはや蒐集対象です。
本の雑誌の大好きだった連載のまとめ本。いつも探してたんですが、なかなか状態の良いものが見つからなかったのでネットで注文しましたが、美本が届いて嬉しい。
巻末の池澤夏樹&春菜親子対談が楽しみ。
紀田順一郎と見ると蒐集対象にしてます。彼の本は新刊書店では極一部、古本屋でもなかなか見つけられないので、在庫があれば求めます。こちらも帯付き美本。
読んだ本もあるのですが、なんだか合間縫って長々となってしまったので明日に引き継ぎます。
さて、少し休憩しようかな。
ではでは。
江崎 すみ歌