インクと紫煙と珈琲と。

買った本、読んだ本。数多ある本たちとの数奇な出会いを綴ります。

2017/03/13

朝、嫌な夢で目を覚ます。腹違いの妹たちが何故か自分の実家に来るという、想像するだけで嫌悪するような夢。最悪の目覚め。頭もぼんやり。家人を送り出してから少しボーッとして、己を奮い立たせて出かける。風が強い。夕方前から雨予報。早めに帰宅しよう。またまたショッピングモール。今日は紀伊國屋書店が目的。新刊と気になってた本を買う。

 

本の雑誌4月号406号

 

本の雑誌406号2017年4月号

本の雑誌406号2017年4月号

 

 買いました。楽しみ。図書券3万円企画は有栖川さん。うふふ。

葉真中顕「絶叫」(光文社文庫)

 

絶叫 (光文社文庫)

絶叫 (光文社文庫)

 

 これとコクーンがとても気になってたんですが、絶叫がひとまず文庫化したので購入。

マンジット・クマール著・青木薫訳「量子革命」(新潮文庫

 

量子革命: アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突 (新潮文庫)

量子革命: アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突 (新潮文庫)

 

 成毛眞に唆された感じですが、名著の割に読んでる人少なそうなのはこの分厚さのせいかしら(笑)

小沢信男「ぼくの東京全集」(ちくま文庫

 

ぼくの東京全集 (ちくま文庫)

ぼくの東京全集 (ちくま文庫)

 

 こちらは愛すべき岡崎武志さんおすすめのちくま新刊。ちゃんと、古本についての記述があるんですよね。東京の歴史についてかなり網羅してるようなので勉強にもなりそうです。

山本弘「BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女 上」(創元SF文庫)

 

 ずっと気になってた作品。ひとまず上巻を購入。

里見蘭「古書カフェすみれ屋と悩める書店員」(だいわ文庫)

 

古書カフェすみれ屋と悩める書店員 (だいわ文庫 I 317-2)

古書カフェすみれ屋と悩める書店員 (だいわ文庫 I 317-2)

 

 一作目の「本のソムリエ」未読なんですが、この手は本当にタイトルで買ってしまいます・・・(^_^;)ビブリオもの弱い・・・。

 

こんなことを書きつつ軽くブランチしたので少し本を読んだら雨に降られる前に帰宅します。

明日は朝からお出かけ。明日も蒼月海里とブコウスキーの新刊は買う予定ですが、多分ほとんど本読んでる時間ないだろうなぁ・・・。

 

 

江崎 すみ歌。