インクと紫煙と珈琲と。

買った本、読んだ本。数多ある本たちとの数奇な出会いを綴ります。

2017/03/16

なんだかここ何日か、睡眠導入剤を飲んでも妙な夢を見る。嫌な気持ちのものもあれば「なんだって今更?」と思うような人間が現れる理解不能な夢。日付的には昨日、昼間貧血で寝込んでいたら何故か初めて就職したお店の副店長やその他お世話になった人、はたまた全く知らない人まで出てきた。そこの、店長は出てこなかったけど何故か起業家の家入一真さんが出てきた…なんで、と思ったら当時の店長と今の家入一真さんがよく、似ている(笑)店長のことは大して覚えてないけど家入一真さんがお客で来て副店長が応対してる風景は、たった半年しかいなかったお店だったのに懐かしく思った。ただ、副店長以外ピンとくる人がいなかったけど(笑)

 

相変わらず体調不調。貧血と元々の血中酸素濃度の濃さ(要するに血液が薄い)のせいで身体は頑丈そうに肥えてるのにヨレヨレフラフラ。三上延の「ビブリア古書堂の事件手帖」最終巻を手をつけだすも読み出せば読めるのに結局一章でギブアップ。情けない。今日はもう少し、元気になってたらいいな。 

 

 一章だけしか読めてませんが相変わらず抜群の面白さ。「人肉質入裁判」って昔の人はなんだかオカルトなタイトルつけますねぇ。シェイクスピアの「ヴェニスの商人」のことです。さて、太宰治「晩年」とこの二冊の他に、どんな本が運命を握ってるのか。朝が待ち遠しいです。

では、一度おやすみなさい。

 

晩年 (新潮文庫)

晩年 (新潮文庫)

 

 

 

ヴェニスの商人 (新潮文庫)

ヴェニスの商人 (新潮文庫)

 

 

 

江崎 すみ歌。