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インクと紫煙と珈琲と。

買った本、読んだ本。数多ある本たちとの数奇な出会いを綴ります。

2017/03/21

1日、雨。友人と温泉でも、と予定を立てていたが悪天候も祟り、友人は連休明けの疲労等でダウン。さて、どうしたものかと午前中ゴロゴロし、雨だけど・・・と己を鼓舞し、約半年ぶりに美容室へ。前回に行った美容室と同じ場所へ。雨の平日の昼間なのに、なんだか店舗がバタバタしている。混んでもいるけど何だかピリピリしてる。担当スタイリスト(今回初の24歳のビール好きお姉ちゃん)に話を聞くと「水道管工事がミスをしたらしくシャワー台付近の空調から水が漏れてる」らしく1台シャワー台が使えなくなっていたらしい。美容室のシャワー台1台使用不可は大変だ。まして、客層はロングヘアの女性ばかり。こりゃ、時間がかかるか、と思ったけれどカット、カラーとしている間に客数が落ち着いてきたから、一安心。スタッフも少しラフになり、店長はおちゃらけ披露。久しぶりの美容室、一念発起しないといけないが、ボサボサの退色頭を綺麗にしてもらえて雨は降ってたが気持ち上向き。これで履歴書関係の写真も困らない(そこか)。

終えてから歩いてブックオフまで行く。家人がつい最近までプレイしていたゲーム、テイルズオブゼスティリアのノベライズが無いかと探したが、残念、売ってない。コミカライズはあるが、最近出たのかまだまだ値段が高いのでこちらもパス。

結局、北原尚彦氏のツイッターで見かけたホームズパロファンタジー漫画「倫敦影奇譚シャーロック・ホームズ」1〜3巻と、ちくま文庫から石田千「屋上がえり」、河出文庫から須賀敦子ユルスナールの靴」をそれぞれ108円ずつで拾う。
屋上がえり (ちくま文庫)

屋上がえり (ちくま文庫)

ユルスナールの靴 (河出文庫)

ユルスナールの靴 (河出文庫)

それで夕方。食べ損ねてた昼ごはんを軽くタリーズコーヒーで済ませ、丸善。本当は行くつもり無かったんです・・・でも雨の中ここまで来たし・・・モニョモニョ←

ここでブックオフで買うか悩み大して値段に差がないと思い新刊購入でシェイクスピアハムレット」(新潮文庫)を掴む。此処からなんだか妙なスイッチが入り真堂樹「帝都内省秘録 男爵の密偵」(朝日文庫)と長江俊和「出版禁止」(新潮文庫)が目に止まり手に取る。そして、買おうか買おうか、いや買うだろうと買ったのが奥野修司「魂でもいいから、そばにいて 3.11後の霊体験を聞く」(新潮社)。

ハムレット (新潮文庫)

ハムレット (新潮文庫)

男爵の密偵 帝都宮内省秘録 (朝日文庫)

男爵の密偵 帝都宮内省秘録 (朝日文庫)

出版禁止 (新潮文庫)

出版禁止 (新潮文庫)

魂でもいいから、そばにいて ─3・11後の霊体験を聞く─

魂でもいいから、そばにいて ─3・11後の霊体験を聞く─

と、まぁなんだかんだと購入し、さんざ歩き回ったせいですっかり夜に。倫敦影奇譚シャーロック・ホームズ1巻を読んで、奥野修司「魂でも〜」を読み出してみたら涙が滂沱のごとく溢れ、止まらなくなる。これは、一編一編、覚悟して読まなければ・・・。経験をした人間として、この出来事を引き継いでいかなければと、改めて人類という小さな存在として、自覚する。

久しぶりの外出で疲れたけれど、なんだか色々面白かった。有意義に過ごせたので明日はのんびり本棚整理でもしよう。

ではでは。


江崎 すみ歌。